アンチモニーとは?

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アンチモニーの材質

優勝カップ・トロフィー・メダルなど表彰記念品に多く使われるアンチモニーアンチモニーは2種類の生地があり、用途によって使い分けられています。

焼地金90%+アンチモン10%(主にメダルや優勝カップなど)
戻し地金80%+アンチモン20%(主にトロフィーの人形や立体物など)

鉛は非常に柔らかい金属のためアンチモンと合金にして硬度を増加させます。

アンチモニー製品の製造工程

①鋳型の製作

アンチモニー金型原型製作・・・木型・石膏型の2種類があります。

金型製作・・・原型から砂型をとり、そこに合金を流し込んで金型を製作します。

DSC00751鋳型作成・・・金型は上・下・左右・中合・入れ子などたくさんのパーツに分けて作成されています。このバラバラになった金型を合わせて鋳型にするのが 「 合わせ屋 」です。

鋳型彫刻・・・出来上がった鋳型に模様を彫刻していきます。

②鋳造作業(吹き加工)

アンチモニー鋳造鋳造作業・・・鋳型に溶かしたアンチモニーを注入。出来上がった生地を取り出します。

鋳造方法には「焼き吹き」「戻し吹き」「地金吹き」「冷吹き」の4種類があります。

③加工(まとめ)

ロー付け・ハンダ付け・・・様々やパーツを組み合わせていきます。

バリ取り・・・生地は型の合わせ目やロー付け・ハンダ付けの際の余分なバリがありますので、取り除いてつなぎ目が分からないようになるまで滑らかにします。

④仕上げ

カップ内金研磨(バフ)・・・表面をメッキに影響する大変重要な作業です。

メッキ・・・金・銀・銅などメッキ仕上げを行います。

塗装・・・吹き付け塗装とザブ付け塗装の2種類があります。

優勝カップの表面などは塗装しない部分にマスキングをしてスプレーにて吹き付け塗装します。

⑤出来上がり!

アンチモニー製品カップなら木台などを取り付けて出来上がりです。

 

 

参考:東京アンチモニー工芸協同組合

製造工程 http://antimony.or.jp/seizou.html

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